「ブロック」と「ブレーキ」の違いについて

みなさんこんにちは。

今日は、ここまでの記事の中で何度も登場してきた
「ブロック&ブレーキ」という言葉について、
少し補足させてください。

人によって多少定義は異なりますが、
この二つは、似ているようで、実は違っています。
この違いを知っておくことで、
自分の中に何が起きているのかが、
より鮮明に見えてくると思います。
役立てて頂けましたら幸いです。



ブロックとは

ブロックとは、
「前へ進みたくても、進めない原因となっている内面的な制限」
のことです。

たとえば、
・本音を言うことへの抵抗
・人を信頼することへの抵抗
・愛されることへの抵抗
・成功することへの抵抗
・お金を受け取ることへの抵抗
など。

頭では、「そうなりたい」「そうしたい」と思っていても、
無意識の深いところでは、
「怖い」「危険だからやめたほうがいい」「許されない」「傷つく」
といった感覚を持っているため、
結果として、前に進めなくなってしまうのです。

イメージとしては、
進もうとしている道を塞いでいる、見えない大きな壁。
進みたくても、何かが道を塞いでいて進めない状態。
これが、ブロックです。



ブレーキとは

ブレーキとは、
「進んではいるけれど、無意識に減速させている力」
のことです。

たとえば、
・チャンスが来ると、尻込みしてしまう
・行動しようとすると、急に不安になる
・良い流れが来ていても、なぜか先延ばししてしまう
・自信がなくなって、やめてしまう
など。

進みたい気持ちはあって、
実際に流れが動いてもいるのですが、
同時に、
「本当に大丈夫?」「失敗したらどうしよう」「目立ったら怖い」
という、目には見えない力が働いて、
前に進むことを躊躇させてしまうのです。



ブロックとブレーキの違い

簡単にまとめると、こうなります。

ブロック = 進路を塞いでいるもの
ブレーキ = 進む力を弱めているもの

人間関係で考えると、ブロックは、
「本音を言ったら嫌われるのではないか」という思いから、
そもそも本音を言えない状態です。

ブレーキは、
本音を言おうとはするのですが、
なぜか途中で躊躇してしまい、
結局、少しだけしか言えない状態。

この違いを、感じて頂けたらと思います。



大切なのは、根っこに働きかけること

ブレーキは、比較的意識の浅い層に存在しています。
一方、ブロックは意識の深い層に存在し、
しっかりとした根っこを持っています。
ですから、実際には、
ブロックを外すだけでなく、
ブレーキを緩めることも、同時に大切になります。
ただ、ブロックが外れると、
自然とブレーキもかからなくなっていきます。
だからこそ、
意識の深い層に沈み込んでいるブロックの根っこに
働きかけることが、何より大切なのです。



感謝して、手放していきましょう

ブロックもブレーキも、
これまでのあなたを守るために、
必要だったものです。
あなたの魂が、懸命に作り上げてきた防衛反応なのです。
だから、責めなくていいですし、
否定しなくて良いのです。

感謝して、手放していきましょう。

ブロック&ブレーキが外れていくとき、
私たちは自ずと、
人間関係の中で、本来の自分へと還っていくことができます。



次の記事では、
実際にブロック&ブレーキが外れていったとき、
人間関係の中でどんな変化が起きていくのかを、
具体的にお伝えしていきます。

あなたの心が少しでも軽くなるお手伝いができれば幸いです。



今日もみなさまのご多幸を心よりお祈りしつつ
愛と感謝の気持ちを込めて