「本来の自分でいられない理由は、“性格”でも”努力不足”でもなかった」ということについて。

みなさんこんにちは。
今日は、前回の記事の最後にお伝えした
「本来の自分でいられなくなる理由」について、
書いていきますね。
お読みいただけましたら幸いです。



頑張っても、うまくいかないのはなぜ?

「もっと素直に気持ちを伝えられるようになりたい」
「相手の顔色ばかり気にするのを、やめたい」
「人といるときに、もっと自然でいたい」
そんな想いを抱くことは、人として当然のことと思います。
でも、なかなかすぐに、上手にできるとは限りません。
そう思っていても、その場になると、なぜかうまくいかない。
なぜでしょうか。
それは、問題が「意識」の層にあるのではないからです。



見えないところに、ブレーキがある

私たちの意識は、ちょうど海に浮かぶ氷山のようなものです。
私たちが「考えている」「感じている」と自覚できる部分は、
氷山のほんの一角、水面から出ている部分にすぎません。
その水面の下、もっと深いところに、
私たちが自覚できていない領域が広がっています。
人間関係の中で本来の自分でいられなくなるのは、
この深い領域に、「見えないブレーキ」が刻まれているからです。
私はこれを、ブロック&ブレーキと呼んでいます。



ブロック&ブレーキって?

ブロックやブレーキについては、
これまでも幾度となくブログに書かせて頂いてきましたが、
改めて、少し触れていきたいと思います。

ブロック&ブレーキとは、
魂や深層意識の深いレベルに刻み込まれた、
「こうしてはいけない」「こうあってはいけない」という、
見えない制限のことです。
ちなみに、「こうあるべき」という制限をもつ人も非常に多いです。

少し具体的な例を挙げてみたいと思います。

「自分を出してはいけない」
→ 本音を言うと、関係が壊れる気がして言えないため、自分を出さずに相手に合わせる。

「愛されてはいけない」
→ 大切にされることへの、説明できない居心地の悪さ。「自分が愛されるはずがない」という思いが、深く刻まれていることも想定できます。

「信じると、傷つく」
→ 仲良くなりかけると、なぜか自分から距離を置いてしまう。過去に、誰かを信じて裏切られた時の傷ついた感情が尾を引いているケースもある。

「目立ってはいけない」
→ うまくいきそうになると、なぜかブレーキがかかってしまう。

「私が我慢すれば、うまくいく」
→ 自分よりも相手を優先することが、あたりまえになっている。

どれか一つでも、「あ、もしかして私も」と感じたものはありましたか?



それは「防衛反応」だったはずなんです

ここで、大切なことをお伝えしたいと思います。
このブロック&ブレーキは、
あなたの弱さでも、欠点でもありません。

それは、かつてのあなたが、
傷つかないように、
壊れないように、
生き延びられるように、
懸命に作り上げた、防衛反応だったのです。

幼い頃の経験、
深く傷ついた記憶、
また、
今世を超えた魂の記憶といったものによる影響も、
あるのかもしれません。

そういったものが積み重なって、
「こうしていれば、安全でいられる」という
見えないルールになっていったのです。

だから、
頭でいくら「変わりたい」と思っても、
魂の深いところが「待って、それは危険だよ」とブレーキをかける。
それが、変わろうとしてもなかなか変われない、本当の理由です。



では、どうすればいいのか

ブロック&ブレーキの存在に気づいた今、
次に浮かぶのはきっと、この問いだと思います。
「では、どうすれば外せるの?」と。
頭で理解しても変われないのだとしたら、
意識や行動を変えようとするアプローチだけでは、
届かない場所がある、ということでもあります。
必要なのは、ブロック&ブレーキが刻まれた、
その深さと同じ層に、直接働きかけること。

次の記事では、
「ブロック&ブレーキを外す」とは、具体的にどういうことなのか、
魂の深いところで何が起きているのかを、
できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
「変わりたいのに変われない」と感じてきた方ほど、
きっと、何かが腑に落ちると思います。

あなたの心が少しでも軽くなって、
一歩前に踏み出せるお手伝いができれば幸いです。



今日もみなさまのご多幸を心よりお祈りしつつ
愛と感謝の気持ちを込めて